定期テストが終わって・・・
定期テストが終わったあとが大切というのは、以前のブログでもお伝えしました。
おおよそテストの成績が悪かった子どもたちに
「今後どうする?」と言うと、子どもたちは「頑張る!」という回答をほとんどの子どもたちががします。
「どう頑張るの?」と聞けば、「毎日、1時間勉強する。」や「宿題をもっとしっかりとする。」などの回答があります。
まあ確かに頑張らないと成績は上がりませんので、上記のようなことは模範解答ではあるのですが、この模範解答は、維持できて1週間程で、すぐにでも自分の悪かった成績は消化されてしまいます。そして、勉強せずに次のテストも同じことの繰り返しです。
ここでのポイントは、2点で、まずは何点取りたいのかが間違いなく重要で、ここがぼやけている人は、成績は上がりません。なんとなく、○○点とかではその点数は取れないですし、前よりも成績がよければいいかなも曖昧過ぎます。曖昧な目標設定は、自分の人生を他人事と考え、受け身に考えている証拠です。まず、何点取りたいのか。ここが重要です。
ポイントの2点目は、テストが終わった後は、すぐに分析をすることです。
これを誤れば、間違いなく、勉強の方向性も間違いますし、成績が上がるイメージもできま
せんので、意欲は持続しません。○○に行きましょう!と言って全く反対に全力疾走しても目的地には到着できないのと同様です。
つまり、方向を定めて成績が上がるイメージを持ちながら意欲を持続させ、とにかくやること。
ちなみにやらないと当然、上がりません笑
結局いつも同じことなのですが、強い気持ちと正しい方向性を自分で見つけること、これが大切だということです。