こどもに能動的に動いて欲しければ・・・

能動的に、自らやってほしいと思われている場合に必要なことは、「放置」(あくまで勉強に関すること)です。逆に「管理」を支配するように行うと受け身人間の完成です。

どこを目指しますでしょうか?

受け身でもいいから親御さんの思い通りにさせたいでしょうか?

それとも、能動的に動けるようになってほしいでしょうか?

それによって、おそらく接し方が変わると思います。

私個人の意見では、大学受験は受け身型では到底うまくいかないと思っています。

もっと言えば、その先も今のご時世では受け身型はなかなか難しいものがあるように思っています。

今までのように、いい大学に出て、安定した収入を得てということが難しくなると考えているからです。学歴が悪いわけではありません。むしろ学歴も高ければいいことは言うまでもありません。ただし、学歴だけでは今まで以上にどうにもできないことがたくさん出てくるということです。つまり、学歴は十分条件ではないということです。

極端な例ですが、

学歴、最高! → でも受け身人間(あまりないとは思いますが)

学歴、普通! → 能動型人間

長い人生を考えた時に、どちらを子どもたちに身に付けて欲しいかによっていろいろ変化します。

ちなみに、学歴最高! → 能動型人間 はいいかと思います。道徳心などは持っている条件です。

そこで・・・

とりあえず高校受験までは「管理」して、受け身型を作り、それ以降は「放置」で能動型を作りますか?

そんなうまくことが運べばいいですが・・・

私の経験上、高校受験(中学時代)の際にできた管理体制は、そのまま大学受験も続くと感じています。つまり、急に指示待ち人間から、自ら考えて動くことは難しいということです。

多少の管理は必要かもしれませんが、能動型人間は、その管理も自ら考えて行います。

親御さんば管理をしてうまくいかない場合は、

「親の心子知らず」でもあり、「子の心親知らず」でもあるといったところだと思います。

どちらがいいというわけではなく、目的に応じて最適解を見つける必要はあると思っています。

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