点ではなく線で(授業編)
いい授業って何か?と問われれば様々な回答があると思います。つまり、正解はないと思っています。
以上!
となると詐欺みたいな見出しですので、少し踏み込みたいと思います。
私が、個人的に「よい授業」と思う授業
いろいろあるんですが、今回は、あえて見出しの部分のみ
「点ではなく線の授業です。」
教えたての先生の多くは、点で授業をしています。
学生アルバイトは点で授業をしていることが多いです。
正直、私も教えはじめはそうでした。
そもそも点と線の授業とは何か?
点の授業は、その単元のみをわかりやすく解説する授業です。
「のみ」というのがポイントです。
一見、点の授業の体験授業などを受けると「わかりやすい!」になるのですが、教えている側が、その事象のみに目を向けているので、総合的な成績を向上させることは難しいと思います。
それどころか点で授業をしているのにも関わらずわかりにくかったら、、、(-_-;)これ以上は控えておきます。
一方、線の授業は、その単元だけではなく、ゴールから考えて教える授業です。
私であれば、簡単な単元をあえて難しく教えることがあります。それは、そうした方が線の授業として、後の成績向上に役立つからです。
みなさんはどちらを希望されますか?
私が生徒あれば、確実に線の授業を希望します。
ご覧いただいた方で、そもそも今、受けられている授業が点か線かなどご興味がありましたらご相談から承っております。ぜひ、お問い合わせください!