勉強方法ではなく勉強量の問題
定期テストでほぼ毎回450点以上を越えている生徒の友達からの勉強方法への質問の回答・・・
「学校のテストやねんから、学校のワーク、教科書、プリントをする。」
当たり前すぎて、いやいやとコメントがきそうですが・・・
これ、塾に行ってプリントも大量にやっているけど、伸びない生徒には意外に見えていないことだと思っています。
勉強方法としては、量でカバーして何度も同じ言葉、問題を見ることで定着をしていく人もいるかと思いますが、基本的にはまずは、学校でやっていることを徹底することだと思います。
ということは、取れていない人の大半は「勉強方法」ではなく、「勉強量」の問題です。
明らかに足りていない勉強量を棚に上げっぱなしなので、いつまでも成績は上がらないままなわけです。
成績が取れている生徒の一言は、本当に的を射ています。
ここで言う勉強量とは、単純な時間ではありません。
この辺りは適切に理解して取り組む必要があります。
大人数のところできめ細やかに把握してもらっていないという場合は、ぜひ智学堂にご相談ください。