「出来事」と「自分自身」

「出来事」と「自分自身」を分けて考えていない人がいます。

私の感覚でいうと成績が上がらない人にこの傾向はあるように思っています。

成績が取れない、通知表がよくない、クラブでうまくいかないことは、全て自分という人間がダメだからだと考えてしまう人です。

こう考えると心が持ちませんし、やっても取れないだろうと思って取り組むようになります。もしくは、完全に責任放棄です。そう言っておけば、全ての行動から逃れられるからです。

「出来事」と「自分自身」は分けて考えた方がいいことがたくさんあります。

まずは、成績が上がらないことは、自分の取り組みがよくないと思うことが大切です。

全ての結果は取り組みがよくないと思うことが大切です。というかそれしかありません。

意外にこう考える人が少なくて驚きます。

また、成績を取った自分しか認められないと思っている人も、上記のように考える傾向が強いです。成績を取った自分も取れていない自分も認められていると自覚できれば、細かく分析をして前向きに取り組む傾向があります。

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